妊娠前から、虫歯があったことには気づいていました。
でも、ほんのわずかだったし、1年くらい変わらない状態のように見えたので
歯科医の診断も受けずに放っておいたんです。
それが、妊娠6ヶ月を過ぎたころから、
次第にシクシクしだしたのには本当に困りました。
こんなことなら、もっとこまめに定期的に検診を受けておけば良かったと後悔してもあとの祭り・・・。
やっぱりお腹の赤ちゃんのためにも我慢したほうがいいの?
これからどんどん痛くなったらどうしよう?
と、出産を控え不安だらけの私はますますナーバスに。
悩んでばかりいる私でしたが、
「まずは医師に相談してみよう」
という夫の一言で、とりあえずかかりつけの産婦人科医に虫歯のことを打ち明けました。
産婦人科医からは、妊婦の口内が虫歯などの歯の病気にかかりやすい環境にあるのだという説明を受けました。
ホルモンの関係で歯周病菌が繁殖しやすくなったり、
だ液の量が減少し、口の中が乾きやすくなることが原因のようです。
免疫力も通常より低下している状態なので、虫歯にもなりやすいのだとか。
そして、妊婦の歯のトラブルがお腹の赤ちゃんの歯にも影響することがあると知り、愕然としました。
幸い、私の虫歯はそれほど痛むことがなかったので、
出産後、いつもお世話になっている歯科医で抜歯することにしました。
その抜歯する位置というのが、ニコッと笑ったとき、ちょうど歯が見えるところ。
もちろん抜けたままにするわけにはいかないので、歯科医にはインプラントを勧められました。
インプラントは、義歯が簡単にはずたりしないように、人工的に歯根を埋め込むこと。
そこで初めて、私もインプラント治療に興味を抱くことになりました。